マラソンとは人生である。

今日は、なんか「ふらっ〜」と綴っていきたい。

雨の日は、気分的に憂鬱になるが

美味しいコーヒーでも飲んで気分をカラッと

持たせたいものだ!(笑)

 

 

 

苦手なことは、チャレンジしたい?

 

 

 

 

 

 

 

音楽同様、マラソンも苦手だ!

 

 

 

 

 

 

中学の時のマラソン大会は、男女含めて

211人中210番(ブービー賞)。

 

喘息持ちというのも言い訳にならない。

それぐらい苦手で仕方ない。

 

 

 

そんな40歳が苦手な事に取り組む

趣味をしたら、どんな気持ちになるのだろう?

人が体験したことない体験をするのが好き?

自分探し?のプロジェクトが始まった。

 

 

 

 

 

 

誰が言い出した?フルマラソンは人生だ!

 

 

 

 

 

趣味でマラソン!という方に

マラソンと人生は似ているよ。

って聞いたことがある。

と言われても、正直「ピン」と来なかった。

 

別に人格まで否定するつもりはないが

趣味でマラソンをされる方の

気がしれない!とすら思っていた。

 

 

 

 

 

 

旅好きが高じて、どこか理由つけて

旅でもできないか?

そこで浮上してきたのが・・・

 

 

 

 

「ジャマイカ/レゲエマラソン」

 

 

 

 

知る人ぞ知る、マラソンの名コースだ!

世界一過酷な「サハラマラソン」と対象的に

世界一楽しいのが「レゲエマラソン」。

1マイル(約1.6km)ごとに、サウンドシステムと

呼ばれる巨大スピーカーが設置されています。

そこから流れるのは当然レゲエ・ミュージック。

 

レゲエマラソン.jpeg

 

楽しいだけの大会ではなく、

列記としたIAAF(国際陸上競技連盟)

認定のマラソン大会なのだ!

 

マラソンの大変さなんて、微塵も想像せず

日本人があまり参加したことない経験ができることを

ワクワクしていたことを昨日のように思い出す。

 

 

 

 

そして、、、いやいやながら練習を始めた。

 

 

 

 

当たり前だけど、

まぁーきつい、きつい。

 

 

 

 

 

 

 

2014年12月。

結局、初マラソンはホノルルマラソンへ決まった。

 

日体大卒、棒高跳びで九州1位の旅仲間と

チャレンジするはずでしたが、フットサルの試合で負傷。

しかもギリギリの時期に!

 

なぜか、誘われた私だけで

ハワイに行き、なんとか初出場の

マラソン大会を完走した

 

 

 

 

 

 

 

きついはずなのに・・・・

 

 

 

 

 

 

達成感がハンパない。

全身筋肉痛なのに・・・・

 

 

 

 

 

 

 

その後も調子に乗る。

翌年から3年連続で熊本城マラソンに出場。

ギリギリではあるが完走は今の所できている。

熊本城マラソン.jpg

最初はタイムをいうのが恥ずかしかったが

これだけは言える。

 

 

「じゃ走ってみてよ」

 

 

チャレンジしたことない人に

タイムを言われたくない。

 

 

 

だって、マラソンは人生に

似ているのだから・・・

 

 

 

 

 

 

 

かっこいいことばかりじゃない。

むしろ、死にそうな顔で走っているのを

ひたすら1歩1歩・・・走るのだから

割に合わないし、容易ではない。

 

5万回腕や足を振り、全身筋肉痛。

 

 

タイムや内容もとても重要なんだけど

参加した人しか味わえないドラマがある。

常に歩こうか?ともう一人の自分が誘惑してくる。

その誘惑に負けないように

走り続けるのは、簡単ではない。

本当の意味でのライバルが存在して

自問自答を繰り返す。

 

きっと、マラソンではなくとも

人は常に葛藤し続けることの

連続なのだと思う。

 

 

 

 

ブルーマウンテンの故郷。ジャマイカへ行ってみたいのもある。

誰かと旅に出かける切っ掛けになるのもいい。

 

5回目のフルマラソンを出るか出ないかを

自分の体力や生活も含めて、じっくり考えてみるとしよう。