ランドスケープアーキテクト。

カナダとの国境の町「バッファロー」

なかなか私は申し込まない海外ツアーに乗り込んでみた。

選択したツアーは「ナイアガラの滝」のツアーです。

泣く子も黙る世界三大瀑布の一つで有名でありますよね。

実は、そこに行くのには別の理由もありました。

 

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ナイアガラの滝と言ってもアメリカ側から見る景色と

カナダから見る景色は全く別物と言っても過言ではない。

アメリカ側は国立公園指定ということもあり

カナダ側と全く違いシンプルに言えば「自然を生かす」作りになっている。

その反面、カナダ側はカジノやテーママークを思わせるような観光施設が

ハンパない。正直、個人的見解は好きではないけど

アメリカ側が好きな切っ掛けにはしてくれたのでいいと思う。

家族連れ、カップルのデートには是非カナダ側で遊ぶのもいいだろう。

ナイアガラの滝.jpg

 

ここでも、素晴らしい出会いがあった。

待ち合わせホテルで送迎バスに乗車する方法と

空港で待ち合わせる方法があります。

合計人数13人。通常は45人ぐらい同行することが多いそうだ。

メキシコに単身している夫婦。

岡山で石材店の会長に就任直後

渡航中にオープンしたという石の博物館を

自ら作ってしまった強者の叔父様や

関東圏や東北から来られた方もおられた。

 

写真は、船でカナダ滝の真下まで近づき

寒い中、水浴びをした写真です。w

霧しぶき.jpg

 

メンバーも素晴らしかったけど、添乗員の

西田敦子さんが素晴らしい出会いとなった。

彼女にランドスケープの話をしたら

詳しくて、バッファローの街の歴史など

ツアーと全く関係話も移動中にしてくださりました。

個人的に連絡先も教えて頂けましたので

バッファローに行く際には訪ねていこうと思う。

 

 

そんなメンバーとも集合写真を撮りました。

実は、添乗員の西田さん曰く

集合写真を撮るグループは今までなかったようで

団結感ある仲間との出会いに感謝ですね。

 

集合写真.jpg

 

飛行機で同行したお母様(娘さん)とも

途中で何度も再会できました。w

 

 

 

この人の作品を目指して。

ランドスケープアーキテクト。

空間提供屋の偉業を持つ職業を

1863年に、ニューヨークのセントラルパークを設計した

フレデリック・ロー・オルムステッド。

 

landscapeは、景観を構成する諸要素。

ある土地における、資源、環境、歴史などの

要素が構築する政治的、経済的、社会的シンボルや空間。

または、そのシンボル群や空間が作る都市そのもの。

 

アンドスケープアークテクチャーまたは、

ランドスケープ・デザインは、土地が持つ諸要素を

基盤にして、都市空間や造園空間、建築群(まちなみ等)と

いったランドスケープを設計、構築することをいい、

そうした職能をランドスケープ・アーキテクト または、

ランドスケープ・デザイナーという。

 

実はセントラルパークを設計した

フレデリック・ロー・オルムステッドはナイアガラの滝の

アメリカ側の国立公園も設計した人なのです。

なので、今回の旅のプログラムに入れたのです。

本当に今回の旅は最高のものになりました。

日数がタイトで短い時間ではありましたが

最高の収穫を得て、カーメルの森プロジェクトに

入れることに幸せを感じる。

上空から見たニューヨーク最高でした。

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