旅レポート第5弾〜ヴェネチア後編〜

あの〜仕事しに来たんですよね?

何をおっしゃるんですか〜!

もちろん、イタリアの旅は仕事も含みます。

今まで楽しませて、美味しいものも食べたので

今回は、きちんとその他の魅力も伝えていきたい。

 

フルーツ.jpg

ヴェネチアのみならず、街にはフルーツを

販売している店が多い。

マスク屋.jpg

カーニバル期間中ということもありマスク屋が賑わう。

夜.jpg

そして夜。昼間のヴェネチアもいいけど

イルミネーションの飾り付けがあり点灯されると

別世界に連れて行ってくれる。

朝食.jpg

イタリアの朝。グラノーラにヨーグルトは外せない。

焼きたてのクロワッサンにチーズやハム、

そしてコーヒーでお腹いっぱいになる。

銅像.jpg

なんて言っても風景。どこを切り取っても

絵本のような風景が広がる。

写真家.jpg

世界中の多くの写真家が集まるのも当たり前だ!

運搬.jpg

マスターと行くイタリアの旅で多くの参加者が

ここヴェネチアを好きになる理由の一つとして

あげられるのが、車がないことだろう。

リアルト橋、スカルツィ橋、アッカデーミア橋

リベルタ橋、ため息橋、パラディーゾ橋

などなど実に400以上の橋が架けられている。

なので運搬物はトラックではなく、すべて船。

おじさん.jpg

私が最も気に入っている一つとして人だ!

以前、mixiをしていた時のニックネームにするぐらい

イタリア人に興味があります(笑)

生活.jpg

そして生活。観光地だけども

人がちゃんと住んでいて生活が成り立っていること。

扉.jpg

以前、一眼レフを用いて「扉」ばかり撮影していた。

楽しむ.jpg

街を楽しむ。

勿論、カーニバル最中だったからかもしれない。

メイクアップ.jpg

ここにいることを、今を楽しんでいる。

 

 

 

 

いよいよ買い付け開始。

展示物.jpg

毎回、イタリアの旅ではヴェネチアを最後の日程に

している。それは、買い付けてくる荷物を

最大限に持ち帰りたいからだ!

高級品.jpg

別の都市から移動してサンタ・ルチーア駅に到着すると

半日は観光ガイドをしながら、街の流れを見ます。

今年はどんなアクセサリーやヴェネチアの流行や

動きなどを詳しく観察します。

いいもの.jpg

いいものを見つけても、すぐには買い付けをしません。

さくらんぼjpg

他所の店に無いようないいものを一通り見つけ出します。

翌日、終日買い付けの時間に当てているのは

よりいいものを見つけるための方法なのです。

マスク屋.jpg

今年は初の試み、マスクの買い付けです。

ご自宅にディスプレイするマスクは日本では手に入り辛く

高価になりがちです。そこで私の出番がやってきます。

手作り.jpg

ブランドものである必要は無いけど

量産の中国製を仕入れてくるわけいけません。

作者の顔が見える1点ものに拘りを求めます。

毎回、お世話になっている.jpg

毎回、お世話になっているお店の店主。

ボス.jpg

ムラーノ島にアトリエ工場を持つ大物とも交渉します。

山の雑貨.jpg

展示物ではなく、裏から全ての在庫を見せて貰うため

扉をクローズされる場面もありました。

ボス!そこまでしなくてもいいから〜(笑)

 

 

待ち合わせて最後の晩餐。

ヴェネチアの案内を先にするのも、旅の同伴者に

楽しんでもらいこと、そして私が買い付けの間に

自由行動できるようにすることが目的です。

最後の晩餐は、旅を振り返る為には大切にしている。

買い付けが終了するぐらいに待ち合わせて集合すると

ロケーションが最高のリストランテを選んだ。

マルゲリータ.jpg

イタリアでマルゲリータを食べたいとリクエスト。

バジルが刻んであり、ほとんど見えない(笑)

ラビオリ.jpg

トマトクリームのほうれん草入りラビオリを注文。

トルテッリーニ – イタリア料理の一種で

パスタ生地に具材を包んだ、詰め物パスタの一種。

海沿いのレストラン.jpg

弟子と一緒に訪れたイタリアの旅。

イタリアの素晴らしさを説明しなくとも

伝わったに違いない。

 

それにしても、よく食べ、よく呑み、よく笑い

たくさん歩いて、たくさん感動した

素晴らしい旅だったことを振り返ります。

 

 

 

 

いよいよ、次回は旅の総集編。

エピソードも含めてお送りできたらと思います。

お楽しみに〜

 

また、雑貨の通販ページ

更新されました。