旅レポート第４弾〜ヴェネチア前編〜

ミラノから水の都へ

移動手段のユーロスターは絶対外せない。

予め用意していたワインを片手に

水の都、最終目的地ヴェネチアへ向かう。

 

 

 

到着してまず思ったことがある。

ミラノでも異常に多かった大量の人！

世界的にも有名な観光スポットとはいえ、

今まで見た事のない人の多さに困惑するのである。

 

 

 

不思議と思ったのが、街のいたるところに

変装者が目立つという事だ。

まさかの仮装までしている人も見かけながら

中心街「サンマルコ広場」をめがけて歩く。

 

 

 

 

人混みの中、途中で１軒のメガネ屋に吸い込まれた。

数年前に妻とイタリアへ渡航した際に、イタリアの老婆が

嵌めていた左右不対象（丸や三角、四角など）の

デザイン性豊かなメガネが気になっていた。

視力自体はどちらも悪くないのだけども

伊達メガネを集めるのが趣味で、世界中のメガネ屋で

あのメガネを、ず〜と探していた。

ついに、見つけてしまった！

「変わったデザインのメガネ専門店」

ヴェネチアは街中が似たような構造になっており

店自体を覚えることが困難であります。

しかし、番地が表に書いてあることか

区別することができます。

「　　4360　　」

イケメンの店主と記念撮影。

時間があったら１日中入れそうなほどの在庫数。

さすがに、奇抜な色は選べなかったので  

コレクションモノの鼈甲タイプにした。

興味がある方は、是非4360に行ってみてほしい。

 

 

 

 

 

予感が的中したかもしれない。

 

 

 

ズラしてくるはずだった。。。。

 

 

実は興味がある。。。。

 

 

 

ヴェネチアと言ったら一度は聞いたことがあるであろう

 

 

年に一度の大イベント。

 

まさかの

カーニバル（CARNEVALE）

開催期間中！

 

 

今頃気づく、ホテルや航空券の取得が難しかった訳を。

世界中のみ〜んながこの期間中を目掛けて

変装したり、見に来たり、まさに「仮面舞踏会」

多分、若い頃から毎年、仮装して街並みを楽しみ

観光人から写真を求められ、それに応えるという

ちょっとレベルの高すぎる遊びを知ってしまっているに

違いない。いい感じの老夫婦がバロック時代へ導き出す。

どうりで人が多い訳だ！一度は体験してみたいと

考えていたが、天気も快晴。しかもファイナルに

参加できたことは、本当に素晴らしい体験だった。

大人も子どもも男も女も楽しんでいた。

 

 

 

興奮するとお腹が減る。

やはり、気になるのは食事であろう。

ポルチーニや生ハム、ボロネーゼラザニアから

リゾット、パニーニ、ミラノカツレツも制覇してきた。

水の都では海鮮を選びたくなるのは仕方ないだろう。

店内に入ると、多くの人で賑わっていた。

天井の梁は、タオカフェもイタリアの梁を

意識して建築しているので、なんとなく落ち着く。

 

イカスミソテーとボンゴレビアンコを注文。

店主が調理しているのが確認出来る

小さなお店では、得した気分になる。

さっき食べたのに、イタリアで食べていないものを

考えていた。あるではないか！イタリア人が作った

最高傑作品が！ジェラートだ！

毎回、イタリアに訪れる度に様々な味を堪能してきたが

お勧めは、濃厚チョコ（２種類あり日本では茶色しか見かけない）

絶対外せないのが、ピスタチオかもしれない。

これが夏になると、レモンシャーベットもいい。

 

いかがでしたか？

 

私は今、トマトとクリームを食べたいと願いながら

最高のヴェネチアを、伝えられたでしょうか？

 

本日よりインターネットでも一部、

ヴェネチアン雑貨販売開始致します。

 

次回は、ヴェネチア後編をお伝えいたします（笑）