最少年齢のカーネーション。

母の日の思い出。

先日、仕事の合間に妻と母の日の

プレゼントを買いに行った。

その時、母の日について思い出を話した。

 

 

 

が小学校低学年の頃、学校で配られた

母の日のカーネーションの申込書のプリント。

確か・・・プラスチックで出来た30円ぐらいのモノ。

迷うことなく、買うことを決心した。

カーネーション.jpg

 

 

 

かし、その申込書には

保護者から、お金を預かり

担任の先生に預けるもの。

今考えれば、おかしい話ですが。

 

 

任の先生に詰め寄り

サプライズの為に必ず、お小遣いから

お金を支払うので、両親には言わないで欲しい。

と迫った。

 

 

いに母の日。

直接、面と向かって渡せない私は

学校から帰宅すると両親の寝室に

準備していたカーネーションを、そっと置いた。

 

 

の喜ぶ顔が見たくて

そわそわしていた。

 

 

 

起きると、母は私を見ても何も言わない。

「ん?あまり嬉しくなかったのかな〜?」と

子供ながら、複雑な想いで時間を過ごしていた。

 

 

 

食を済ませると、気になったので

寝室へ行ってみた。

 

ると、まさかの大事件。

 

はカーネーションに気づかず、布団を敷いてあり

朝は布団が挙げられていた。

 

ーネーションを下敷きにして寝ていたのだ!

寝室.jpg

 

 

然なことに花は「ぺっちゃんこ」

 

その潰れたカーネーションを慌ててポケットに入れ

泣いてしまったこと鮮明に覚えている。

 

 

 

 

 

 

が経ち、直接感謝の気持ちを言えるようになりました。

「昔、こんなことがあったよ〜」って

話してみよっかな〜。

 

いつまでも元気でいてください。

 

なかなか感謝を口にできないけど

プレゼントを渡すときに言ってみよう。

 

 

 

 

 

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