私の見解(ネタバレ極力なし)。
どのくらいの人だろう?
私が映画好きな事をご存知な方は?
2/24〜全国ロードショーで始まった今、最も
注目されている映画の一つです。
国際線の飛行機では、いち早くロードショーと
同じ時期に鑑賞する事が出来ます。
フランクフルトから羽田間は3月に入った
事もあり、注目していた#ララランド
「映画を観たよ!」と人に伝えると必ずと言っていいほど
スタンダードな質問としてあげられるのが
「面白かった?」や「どうだった?」である。
結論だけ伝えれば「いい」「良かった」と
しか言えないが、それではワクワクが伝わらない。
私流の返事を伝えよう。
「結婚していることを後悔した映画」だ。
決して、現在妻と結婚したことを
後悔しているわけではない。
ましてや、他の女性と観たいわけでもない。
望みが叶うなら、妻と結婚する前に
デートで一緒に観に行く事がベストという意味だ。
でも、結婚したから面白く無いわけじゃ無いと
思うのです。私がララランドを好きな理由も
知りたかったし、妻にも面白さを伝えたい。
逆に、私がもう一度観ても素晴らしいと思える作品なのか?
検証するために、仕事の合間を縫って
妻と一緒に2回目を観てきました。
結果!「好きでした」
2度観ても、スクリーンで観て、さらに良い。
映画好き仲間たちにも検証させようと
皆にお誘いをしております。
皆からの返事が待ち遠しい。
内容については、まだ観ていない人に
ネタをバラしてしまわないのがマナーである。
大げさではあるが、この10年の間で最も
気に入った映画になってしまいました。
映像の綺麗さ
演出、テクニカルの素晴らしさ
そして、私が最も映画で需要にしている要素
「やるせなさ」も十分に含みます。
かえって若い時ではない
大人になってからだから
この良さをわかるようになったのかな?
何と言っても、私の同世代の映画好きが
スクリーンから離れる事ができなかった
80年代・90年代。本来の映画の素晴らしさを
あの若き監督が表現できているのは
研究も熱心だろうし、才能にも期待できる。
将来の映画界にも楽しみを齎せてくれました。
私も2003年から映画を製作しているが、最近では
しばらく製作していない。私が作りたいような
演出が大好きなんでしょうね〜
ま〜た、映画作りたいわ(笑)
興味ある方は、大切な人と是非ご覧ください。
先日の麻生太郎氏の名回答がいい。
麻生太郎氏が山本太郎氏に
人間としての格の違いを見せつけましたね〜。
山本太郎氏の意図がわからない質問に対し、
即興で見事な答えを返した。
「人間が生きる上で2番目に
大事なものは何だと思われますか?」
2番目…う~ん2番目。私はこの種のわけの
分からん質問がきたときは答えることは一つ。
人間が生きていくうえで大事なことは、
朝、希望を持って目覚め、
昼は懸命に働き、
夜は感謝と共に眠る。
この気持ちだと思います。
政治家のやり取りで、どちらの肩を持つ
訳ではないが、素晴らしい回答だと思います。