バンコでのアドバイスが今に生きる。

まず、バンコとは???

タリア語でBANCOと聞くと「銀行」と思いつく。

銀行は「BANCA」で非常に似ていますが

直訳すると「ベンチ」のことを指します。

 

かし、意味合いとしては全く異なると

言ってしまうには、危険が危ない。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

止どまる。

 

 

 

 

 

 

 

一般的なカウンターでは、サービスの提供をする場でもあるが、

カウンター越しに店員と会話するツールでもあります。

簡単に言えば立ち飲みカウンターの様なモノ。

しかし、イタリアの文化には特殊な意味合いを持ちます。

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バンコには荷物かけのフックが備え付けてあることもある。

立ち飲みの人で賑わいを見せている。

 

 

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日本は、立ち飲み客は少なく、テーブル席に座る客が殆ど。

イタリアでは、バンコを利用する客が不思議と殆どなのだ。

 

タオでもバンコの存在があることをご存知であろうか?

イタリア文化を味わって頂きたいという意味合いもあり

立ち飲みされると100円引きのサービスを行っております。

バンコ.jpg

イタリアではバンコではなく、テーブル席に座ってしまうと

チャージ料金が加算されます。日本とは、大きく違います。

 

 

 

 

 

 

タオのバンコでのエピソード。

数年前の出来事。週末ともあり店内は満席でした。

その日はイタリアの雰囲気を味わうためか?

バンコで立ち飲みしながら私に話しかける。

 

「マスターブログ書いてますよね?」

 

ブログのことを触れるぐらいだから

正直、店のファンか?マスターファンか?

と思って、嬉しくなり大声で

「いつも観覧ありがとうございます。」

と答えた。

 

 

 

 

すると、まさかの反応が返ってくる。

 

「正直、意味がないんですよね〜!」

 

ん?まさかマスターの事アンチ?

 

しかし、真相を確かめるべく

話を聞いてみることにした。

 

 

 

 

ライブドアブログを2年し、そして次にmixiで6年続け、

facebookに切り替えて1年経過してた頃でした。

私は以前から長い間、ブログを書いていたが、

ずっと前から書いていることを知っていた。

 

Facebookのマスター個人のページではなく、

お店のページを作ってください。そして3行で

伝えたいことを伝えた方がいいです!

 

 

ん?

 

 

 

 

 

彼は、私の好きなミスチルのボーカル桜井さんの

話で喩えてくれた。ライブとかに行った時に

目があったと錯覚してしまうが、あれは

数万人の人に歌を届けるのがミュージシャンが

誰かの目を見て歌っているわけじゃないからです。

 

桜井さんはマスターのことを知らないと思います。

 

物理的に目が合ったとか、合っていないとかの

話ではなく多くの人に歌を届けるのを一人を

意識していない!とことを言いたいようでした。

 

早い話、誰かを意識した内容のブログでは

多くの人には伝わらない!ということでした。

 

桜井さんはマスターを見ていなかったから

マスターと目があったと思ったんですよ!

 

マスターが多くの人に面白いと思って貰うには

誰かを限定としてブログを書いてしまうと

それに関係ない人は面白いと思いませんよ!

 

だから個人のページではなく、タオカフェのページを

作成し、そこで3行にまとめてください。

 

短いことが全てではありませんが、

3行だと誰かを意識する事が出来ません。

 

その結果、誰が読んでも面白い内容に

なることを教えて頂きました。

 

それからドンドン観覧数が増え、

おかげで現在、2813人のいいね。

を頂いております。

 

現在でもFacebookやLINEの見出しは

3行でまとめる事にしている。

 

読みたい!

思ってくれなければ

全く意味がないのだ!

 

 

後から分かったことですがIT関係の

お仕事をされていて観覧数などを

日々研究されるプロだったようです。

 

再会して直接お礼を言いたい。

 

今日もどこかで、あの日のように、

ブログを見ていてくれているに違いない。

 

本当にありがとうございました。

 

これからも人に面白いと思って貰える様な

ブログ頑張って書いてまいります。

 

どうぞ宜しくお願い致します。