日本初が好きな男。

待ちにまった春がやってきました。

日本初が好きということでタイトルでもご紹介させて頂きました。

IIAC国際カフェテイスティング協会の最高峰モジュール5を取得した話をしたいわけではない!

 

今では、当たり前のように見かける移動式のケータリングカフェ。

日本初のモバイルカフェでスタートしたのは23年前の今頃でしたね。

当時は、分かりやすい「差別化」を意識して

通常のブレンドコーヒーなどで「こだわっている」ということは売りにせず

「空気の美味しいところで本物のコーヒーを」と

ウインナコーヒーの生クリームを研究開発して大爆させました。

もちろん、中身のコーヒーに拘っているのはいうまでもないだろう。

そして、固定店舗展開を始めるときに開発された

「アップルパイ」!

開発当時のマスターは「アップルパイ」が大の苦手。

「私でも美味しいと思うアップルパイを開発できれば、

私のように苦手と思っている方も、タオのアップルパイなら美味しい」と

思ってもらえるものを作ろうと思いました。

もちろん、従来アップルパイが好きで止まない方々にも

ウケてくれるようなアップルパイが誕生したことにより

多い時で1日837個販売される大ヒット商品を生み出すことができた。

アップルパイ専門店ではない限り

ケーキ屋さん、パン屋さんが売れたって言っても

アップルパイだけ売れることは、まずないだろうね。

宮内庁ご用達の食パンを活用したサンドウィッチも人気ですね。

九州の販売権は私が持っております。www

イタリアの名機、『La Marzocco』社のLEVAも日本初導入するなど、

他にもイタリアンラーメンなどあげたらキリがありませんが、

チャレンジは続きます。

 

色々な形態でコーヒー販売

屋台コーヒー店は、珍しいのも分かります。

また、車に切り替えてのモバイルカフェもいいだろう。

イベントの時に出動する巨大屋台も見ものでした。

店舗ではテイクアウト屋さんから始まった私どもとしては

テイクアウトも勿論取り入れました。

今だから当たり前のように普及しておりますが

ドライブスルーの窓口は16年前から既に取り入れており

宅配バイク(時には車)で配達したり

(現在は出前館さんに委託)

思いつく限りの販売形態でコーヒーと向き合ってまいりました。

 

コーヒー豆に関しても小売は勿論

カフェプロデュース先に新鮮なコーヒー豆の卸もしております。

 

新サービス開始

昨年、年末、某日。新しい出来事がありました。

2020年は、コロナ禍で世の中が大きく変わってしまった。

世の中は飲食店が「悪」と思う方も少なくなく

状況は一変しましたね。youtubeでおうちカフェを楽しんで頂ける

サポート動画も作らせて頂いております。

話は戻しますが、年末に「自動販売機メーカー」を調べ

問い合わせしたところ、「なんで?うちがコーヒー専門の自動販売機を開発したの、

ご存知なのですか?」

 

いや〜知らんがな!w

 

驚いたことに、コロナ禍の影響で自動販売機の需要が増え

開発メーカーとしても、コーヒー豆に着目を置いていたという。

マスター「ということは、うちが申し込んだら・・・・」

担当者「はい!一番でございます。」

マスター「買います!」

即答でした。wwww

 

とういことで、設置させていただきました。

設置動画が気になる方は、後日「開封動画」扱いで

「設置動画」を投稿しますのでお楽しみに(マニアック)

 

今後、自動販売機展開を計画しております。

「うちのオフィスの駐車場に自動販売機置けそうな場所あるよ!」とか

今までは、コーヒー豆はレストランやホテル、カフェなどの飲食店に卸すのが

主流でしたが、今後はコーヒーに無縁だったけど

コーヒー豆を販売したいという方々にご紹介できればと思います。

詳しいことを訪ねたい場合には

お問い合わせください。高条件でお取引させて頂きます。w

096-272-1745 担当/柴尾

 

意外とコンパクトサイズで場所を選ばない設計

背丈も私と同じぐらいの170cmほど

幅も一般的なジュースの自動販売機に比べるとコンパクトです。

今回は、あえて「真っ白」の方が目立つと判断しておりますが、

オリジナルのラッピングもできる模様。

ご希望に応じて、電子マネー決済もできるとか?

色々可能性は広がりますね。

 

コーヒー豆の保存方法で悩んでおられる方が多いことは

存じておりますが、販売店も気を配っている。

コーヒー豆は「光」「温度」「湿度」「酸素」の

保管で気をつけなければいけない「4大要素」なるものが存在します。

遮光性を妨げるために透明袋は避けております。

また、酸素を避けるために焙煎して袋詰めを施します。

しかし、鮮度が高いコーヒー豆ですと炭酸ガスが発生し

爆発する恐れがございますので、特殊なバルブを設置しております。

湿度や温度管理も悩ましいところ。

冷暗室での保存したいところですが・・・・

全ての要素で、コーヒー豆の保存という観点で

クリアすることができております。

しかも、時短営業により営業時間内にコーヒー豆をお求めできない

常連様にも24時間体制で新鮮なコーヒー豆を販売できるということは

嬉しいことです。最初は準備が色々と大変でしたので

今日の紹介となりました。ぜひ、ご興味がある方は

自動販売機も見てやってくださいませ!

 

今後の予定

中身の焙煎の準備も大変でした。

現在は、スタンダードなラインナップとなっておりますが

今後は、企画ものも考えております。

例えば、自動販売機限定のブレンドコーヒーも誕生します。

また、人気のドリップパックバラエティーも導入予定。

水出しアイスコーヒー「ゆかり」の3Pセットは自動販売機限定販売になるだろう。

マスター厳選ストレートコーヒー以外は基本的に

オリジナル商品で飾ります。「中身が見れない」を逆手にとり

「あたりつきのコーヒー豆」もあったりするとプチ喜びになり

温かみのあるサービスを展開していきます。

どうぞ、宜しくお願いします。

 

Youtubeにて、設置動画は「こちら