【七夕の個性心理学】2019 


2019/7/7


自分を知る、相手を知る、個性を生かす心理学



今日は七夕です♪

達成したいことや願い事を

短冊にしたためてみてはいかがですか。





最近、本屋に行けば

「人間関係・コミュニケーション・人間関係ストレス」


という言葉がいたるところに

キャッチコピーとして使われています。

それだけ、ニーズがあるのでしょう。


ニーズや関心がなければ、

ここまで使われることはありません。

そして、かなり深刻な問題でもあるのでしょう。

非常に興味を引くデーターを目にしましたのでご紹介します。


【4人に3人が職場の人間関係に課題を感じていることが明らかになった】

人材教育事業を展開するアチーブメント株式会社が

「現役営業マンの職場の人間関係」に関するアンケートが行われました。


Q1:職場の人間関係を課題に感じることはございますか?

「は い」75.3%(913名)
「いいえ」24.7%(299名)

Q2:課題を感じる対象は誰ですか?

「上司」597名
「先輩」313名
「後輩」264名

ダントツ「上司」に対して大きな人間関係の課題を持っている方が多いようです。


上司との人間関係の課題を感じる人からは、

「上司の感情の起伏が激しく、合わせるのが大変」(20代女性)
「上司に相談せず、主観で判断した結果、お客様に迷惑をかけたこともあった」(30代女性)

など、具体的なトラブルを生じている。


人間関係に課題が多ければ、

もちろんコミュニケーションは成立しにくいのです。


起こる問題として

・言った、言わないの問題が起こりやすい

・情報共有が上手くいかない

・本来の業務以外の仕事量が増える

・本来の自分が出せない、出し切れない



これらをクリアにしないと

正常なコミュニケーションが行われないため


情報力の低下が

モチベーション低下となり

機動力の低下に繋がり

組織力の低下に繋がる

組織力の低下に繋がれば、

売り上げは必然的に下がる傾向にあります。



職場の中での人間関係を

少し改善するだけで

大きな成果に結果に繋がる環境で作られます。



そのような、

人間関係を改善する方法はたった一つ。



自分のことをわかってもらいたいという感情ではなく

相手を思いやる気持ちが大切です。

「思いやり」

やさしさと思いやりは違います。




やさしさには


優柔不断

勇気がない

女々しい

傷つきたくない


も、混在しているように思います。




思いやりを持って人に接する。



これができるだけで

人間関係も変化すると思います。




相手もそうしてくれれば完璧ですが・・・・





「人間関係」というテーマは後回しになってしまいがちですが、

具体的な実害が出ている以上、その重要性が高まっているかもしれません。
 

 

フレーバーホイール

 



2019年【7月のリズム】 7/7~


≪M+≫ 学習年-浪費月

総合タイトル「空回りしてしまう月」
視野が狭くなり、自己中心的になってしまいがちなトキです。
意欲的に行動していても、全体の状況を読めないせいで
空回りをしたり、無駄な労力を使ってしまったりします。

相手によって態度を変えるとボロが出るので要注意。
克服ポイント:損得勘定に捉われないこと

恋愛運タイトル「ときめきが薄れる月」
異性に関しての関心が湧かなくなるトキなので
恋愛モードなりにくいでしょう。

成就ポイント:人とのつながりを広く持つこと

仕事運タイトル「次の成長を目指す月」
期限や目標を少し高めに設け、プレッシャーに
打ち勝つ経験を重ねてください。

加速ポイント:自ら窮地に追い込みましょう