こんな味を求めていました!
毎月、旬なコーヒーを厳選し、皆様にご提案させて頂いております。
しかし、今回のコスタリカは一味違いました。
バリスタチャンピオンシップに出場していた頃、たま
弟子たちを輩出していた頃、私がよく口にしていたのが
「砂糖を入れずにして甘みが広がるエスプレッソ」!
本国イタリアでは、必ずと言っていいほど
エスプレッソ(カッフェッ)には砂糖が沈むほど
たくさんお砂糖を入れます。単に甘党ということではなく
砂糖を入れることを前提に作られているコーヒーだからです。
日本で、エスプレッソを注文される方の殆どが
ブラックで飲まれることが多いです。
苦いコーヒーを求めている方がエスプレッソを好む傾向があります。
世界中で、このような考え方は日本ぐらいだと言われています。
まぁ文化の違い!と言ってしまえば、それまでなのですがね。
で、私は考えたわけです。日本人にもイタリアで飲まれているような
甘みと苦みのハーモニーであるエスプレッソを楽しんでもらいたい!
だったら、砂糖入れなくして、甘みが広がるエスプレッソを提供できないか?
開発できないかと!そこでブレンドの追求が始まりました!
苦みを取り除くためには、ローストを抑えたい!
ローストを抑えると、酸味が際立ってしまう!
追求は続きました。
話は相当脱線してしまいましたが、6月にご提案するこのコスタリカ
ラ・カンテリージャハニーとまた違う味わいで
口の中に甘みと苦味が広がります。これはドリップで抽出しても
同じような効果が期待できましたので
ご提案させていただきます。私の好きな豆の5本の指に入る名作です。
詳細は↓ ↓ ↓
https://www.tao.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=553