マンデリン カロシ アリオスト トラジャ

さわやかな苦味と甘みのあるコクさわやかな苦味と甘みのあるコク
初めてヨーロッパへトラジャコーヒーを輸出したカロシ村にちなんでつけられた名前の珈琲豆。独特な香り、コク、甘みと苦みのバランスの良さが特徴です。
オランダ王室御用達トラジャコーヒー
インドネシア共和国のスラウェシ島(右図中央マカッサルのある島)のアリオストトラジャは、本物のトラジャコーヒー幻の銘品と言われます。インドネシアが、オランダの植民地時代にここからオランダにトラジャコーヒーが送られ、その香りと味の良さから王室御用達になっていました。しかし、戦後の独立運動以降、トラジャコーヒーは作られなくなり長らく幻のコーヒーと言われていたのです。
その後、トラジャコーヒーを求める外国の人たちと現地農民の努力で、スラウェシ島で近代的な栽培技術や品質管理を得、約20年の歳月をかけてコーヒー農園事業を軌道にのせました。近年はインドネシアの企業もトラジャの生産に進出するようになりました。
トラジャコーヒーの特徴
赤道直下のスラウェシ島の標高1,000m以上もの山間部で、年間4,000mm以上の降雨量と大きな温度差・良好な水はけなど、コーヒーの栽培に非常に適した環境の中で、誇り高いトラジャ族により大切に育てられました。
勿論手摘み完熟サンドライ。生豆はコーヒーのオパールとも呼ばれる美しいものです。その焙煎豆は期待に違わない、奥行きのある苦味とコク、そして円やかな甘みと酸味を有していて、なお且つバランスの良さは抜群です。
赤く完熟したチェリーを一粒一粒、人力で収穫し、脱肉、水洗、乾燥、選別、カップテストなどの工程を経てマカッサル港からリーファー・コンテナ(コンテナ内部温度を一定に保持)で日本へ出荷されます。

原産国 インドネシア
甘味 ★★★★★
酸味 ★★
苦味 ★★★★
香り ★★
コク ★★★

YouTubeにてマスタートーク

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https://youtu.be/fh4ABX6Oh0s

 

インドネシアのコーヒー豆の特徴

《国内の生産状況》
オランダ人が1699年にジャワ島にコーヒーノキを移植したのがきっかけ。その後世界有数の生産国になった。1908年にサビ病の発生で木々が壊滅的な被害を受け、病害に強いロブスタ種(インスタントやソリュブルコーヒーに多く使用)に植え替えられた。その種現在は大半がロブスタ種であるが、一部では最高のアラビカ種を栽培する地域もある。スマトラ島の「マンデリン」がその代表格。深焼きが合う、苦味好きの定番銘柄である。マンデリンの上級豆が「ゴールデンマンデリン」。力強いボディが特徴。スラウェシ島の「トラジャ」も世界的に評価が高い。ジャコウネコの糞から採取される希少価値の高い「コピ・ルアク」も有名。
《生産処理方法》
他国では通常コーヒーチェリーの果肉を除去し、しっかり乾燥させてから脱穀するが、インドネシアでは乾燥時間が短く、半乾きのまま脱穀している。その後生豆を買ったバイヤーが乾燥させるのが定番。よって生豆の色が他国のものと違い、水分含量が多いため深い緑をしている。「コーヒー豆のオパール」と呼ばれている。
《等級付け》
サイズが大きく欠点豆が少ないものが等級が上とされる。サイズは多きものから「ラージ」、「スモール」と等級が決まる、欠点豆は少ない方から「グレード1~5」と5段階。
《テイスト》
重厚感あふれるどっしりした苦味が特徴。従来強い酸味のある豆だが、深い焙煎で酸味を苦味に変えて楽しむ。穏やかな風味もある。苦味好きな方やミルクを入れて飲む方にファンが多い。味のアクセントにコクを加えるため、ブレンドに使用しても美味しい。〈深焙煎〉がオススメ。

カロシについての豆知識
世界的に有名な作曲家のバッハ。その彼が愛したコーヒーとしても有名である。
彼の作曲した作品の中に「コーヒー・カンタータ」という、コーヒーを題材にしたものがあります。この作品ができた背景には、当時のコーヒー事情も関わっているようです。バッハとコーヒーの関係性、コーヒー・カンタータが生まれた由来を紹介します。
《女性がコーヒーを飲むことを禁じられていた時代背景》
現在でこそ誰もが楽しめるコーヒーですが、昔は高級なものとされていました。また、コーヒーを飲むことで「子どもが産めなくなる」、「肌が黒くなる」と言われていたため、イギリスではコーヒーハウスが女性禁制の場所になっていました。バッハのいたドイツでも同じ風潮があった
ドイツにコーヒーが伝わったのは、イギリスより遅れること約20年後の1670年。ドイツにおいても、コーヒーハウスが女性禁制となりましたが、主婦たちはこの流れに怒り反対運動を起こしています。
《コーヒー事情を風刺「おしゃべりをやめて、お静かに」》
このような女性の反対運動を風刺して、詩人のピカンダーは「おしゃべりをやめて、お静かに」という作品を発表しました。この詩は…
娘:「1000のキスよりも愛おしく、ぶどう酒より甘いコーヒー。私はコーヒーをやめられない」
父親:「コーヒーを止めないなら、結婚パーティーはおろか散歩にも行かせない!」
娘:「コーヒーをくれるなら構わないわ」
といった、コーヒー好きな娘とコーヒーを止めさせたい父親とのやり取りをコミカルに描いた喜劇的なものです。
《バッハが詩に曲をつけた「コーヒー・カンタータ」》
この詩に、曲をつけたのがバッハでした。カンタータ第211番で、この詩を使って作曲をしたため「コーヒー・カンタータ」と呼ばれるようになりました
バッハは多数のカンタータを世に残しましたが、このコーヒー・カンタータは“バッハっぽくない”といわれる少々変わった作品として語られているのです
コーヒーハウスで演奏を行ったバッハは、コーヒーをとても愛していました。
それを象徴するエピソードが、コーヒーハウスでの演奏会です。
当時、協会のオルガン奏者としても活躍していたバッハは、通常教会でしか行わない演奏会を、コーヒーハウスで行いました。毎週金曜の夜に学生を率いたグループ「コレギウム・ムジクム」で演奏会を行い、上流階級でしか楽しめなかった音楽鑑賞を、一般市民の間に広めたのです。
《バッハ作曲「コーヒー・カンタータ」の由来 まとめ》
「コーヒー・カンタータ」は、当時のコーヒー事情とバッハのコーヒー好きによって生まれた作品。バッハの遺産の中には、たくさんの楽器・楽譜と並んでコーヒーポットが5つとコーヒーカップがあったそうです。
コーヒーハウスで演奏を行い、コーヒーポットにもこだわっていたバッハは、よほどのコーヒー好きだったのでしょう。バッハと並ぶ偉大な作曲家、ベートーヴェンもコーヒー好きで、毎朝飲むのが日課だったと言われています。
音楽家にとってコーヒーは、創作意欲をかきたたせるものだったのかもしれませんね。
 

マンデリン カロシ アリオスト トラジャ
商品コード: s006a100g~s006c500g

100g: ¥993(税込)
200g: ¥1760(税込)
500g: ¥4103(税込)

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コーヒー豆 > ストレート
販売価格:993~4,103
ポイント:9~37Pt
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