ケニア AA マサーイ

ケニア共和国のニェリ地区とキリニャガ地区の豆。年間平均気温は10~26℃で、降雨量豊富、かつ過ごしやすい気候の中でマサイは育ちます。下記の写真でケニアのコーヒー産地独特の特徴がわかるでしょうか?
・赤土での栽培 
・ケニアの大農園は植樹間隔が2m(通常の倍)程度あります。 
・シェードツリーがありません(CBD対策で湿度がこもるのを避けるため)

独特の栽培方法を持つマサイ
アフリカでは一般的な「アフリカンベッド」パーチメントを乾燥させています。突然の雨にもすぐ対応できる優れモノです。

ケニアで作られる最高品質のコーヒー
ケニアの主要輸出品であるコーヒーは1893年にスコットランドの伝道師が農園をはじめたのに端を発します。産地である赤道の南30マイルに位置するニェリ地区とキリニャガ地区に初めてコーヒーが持ち込まれたのは1920年で、しっかりと管理が行き届いており、高品質なコーヒーが取れると有名なのだそうです。トップグレードの原料をドーマン社の品質管理担当者がブレンドし、外観、カップクオリティー(酸味・ボディー・フレーバー)ともにトップグレードに仕上げたプレミアムコーヒーです。あえて農園を指定しないことで品質の安定性を図っています。

原産国 ケニア
甘味 ★★★★
酸味 ★★★★★
苦味 ★★★★
香り ★★★★★
コク ★★★★

ケニアのコーヒー豆の特徴

《国内の生産状況》
ケニアの豆は全般的に品質が高い。特にヨーロッパで重宝され一級品として高値で取引されている。その理由は、早くから品種研究を重ねて整えた管理体制にある。種の段階から生産処理、テイスティングといった細部まで全てシステム的に管理。1年に2度雨季があり、収穫も年2回行われているが、11月から翌年にかけて収穫される方が評価は高い。

《生産処理方法》
各地で収穫された豆はまず「生産処理場」へ運ばれる。ここでコーヒーチェリーの色による選別後、更に水に浸して比重選別、水洗処理される。乾燥を終えた豆はドライミルに搬送される。

《等級付け》
スクリーンサイズ(豆の大きさ)で格付けされる。大きいほど高い等級となる。7mm以上は「AA」、6~7mm以上は「AB」。さらに豆の外観、抽出液の品質によるクラス分けもある。

《テイスト》
〈中深焙煎〉だと、カシスやブルーベリーのような甘みのある爽やかな味わい。まろやかな口当たりに上質の酸味なので芳醇さが感じられる。〈深焼き〉すると酸味が苦味に変わりビターでワイルドな飲み口になる。
 

ケニア AA マサーイ
商品コード: s008a100g~s008c500g

100g: ¥885(税込)
200g: ¥1570(税込)
500g: ¥3660(税込)

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コーヒー豆
コーヒー豆 > ストレート
販売価格:885~3,660
ポイント:8~33Pt
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