旅日誌④イタリアの旅inイギリス/ドイツ・デュッセルドルフ編

最大のピンチ到来。

ヴェネチア国際空港には早めに到着。

順調に見えていた旅の終盤でアクシデント(未遂)w

 

「中村社長〜イタリアはどうでしたか?」

「はい、最高でしたね〜俺、イタリアがますます好きになりました」

「それは、良かった〜」

「ところで、マスター」

「はい」

「イタリアのお土産は、空港が最後ですよね?」

「はい、出国したらイタリアじゃなくなりますからね」

「じゃ空港でお土産を買います」

 

そんな感じで、パニーニでも食べながら

お土産屋さんに戻った。

ゆっくりしすぎたせいか?

結構、時間が押し迫っていましたが・・・・

お土産買う時間ぐらいあるだろうと

ショッピングをしていたら

空港中にアナウンスが流れました。

 

「Mr,NAKAMURA〜 Mr,SHIBAO〜 」

焦っているときに限って、レジに行列。

並んでいる人たちに事情を話し

少しずつ前に進み買い物を済ませた。

「社長!ぼく先に行って、飛行機止めておきます」

聞こえていたと思ったんだけど・・・

 

空港は大混雑。

人混みを掻き分け

出発口に行くと

ものすごく怒っている地上係員。

「Mr、NAKAMURA?Your FRIENDS????」

指差し、あっちです!

 

「Oh No! TIME OUT」

 

電話しろ!というジェスジャーを受けたので

中村社長に電話してみた。

 

「現在、電話の電源が切れているか・・・・」

 

その時は、焦って気づかなかったが

SIM交換されていたので電話番号変わっている。

それこそ、一番に聞いておかきゃいけない番号なのに・・・

 

「Oh No! TIME OUT」

 

もう一回言ったね!ほんと、終わりな感じがしていた時

人混みにゲートを探している中村氏を発見。

ここは、イタリア!

もう、恥ずかしいなんて言ってられない。

このたびで最も大きな声を出して叫んだ!

 

 

 

「な か む ら しゃちょ〜」

 

 

 

こちらに気づき

ギリギリ飛行機に乗ることができました。

「マスター置いていくんだもん」

あれ?やっぱり聞こえてなかったんだね。

あの時、止めてなかったら

 

想像すると

ゾッとしますが・・・・

 

 

無事に帰国できて本当に良かったです。www

 

注)飛行機に乗る前30分前までにゲートに向かいましょう。

 

 

 

初上陸ドイツ。。。

ブログのタイトルが意味不明なことになってますね。

 

 

 

 

 

ANAの飛行機が大好きで仕方ない。

イタリアが好きで何度も訪れたい。

となると、スターアライアンスの親分ルフトハンザのある

ドイツ経由というのが毎度のことなのですが

短い時間のトランジットタイムでは入国を試みてみることが

ありませんでした。

 

今回の旅でドイツに到着したのが午前11時。

夜8時のフライトまで、たっぷり時間がある。

TAXIで20分ほどのオールドタウン。

いざ初入国。

 

Düsseldorfを網羅するたび。

外気温3℃!この旅の最大の寒さ。顔が痛い。w

旧市街入口.jpeg

イギリス、イタリアとは、また違った雰囲気の建物。

旧市街を歩いてみることにしました。

なんだ?.jpeg

なんだ?この人だかりは???

みんな変な格好で変装しているぞ!

ハロウィンも終わったのに・・・・

 

ドイツ三大カーニバル都市! デュッセルドルフ

karneval1

クリスマスに次ぐドイツの冬の風物詩「カーニバル (Karneval)」は、

もともとはキリスト教の断食期間に入る前にたっぷり食べておこう!

ということで始まった行事。

ドイツのなかでもとくにカトリックの影響が強い地方の風習ですが、

いまでは宗教色は薄れ信仰に関わらず子どもも大人も一緒になって

お祭り騒ぎを楽しんでいます。

カーニバルシーズンに入るとみんな思い思いの仮装をして街へ繰り出し、

この時ばかりは無礼講! とばかりに飲んで歌って踊っての大騒ぎ!

なかでもカーニバル3大都市といわれるのがドイツ西部のケルン、デュッセルドルフ、マインツ。

これらの町ではカーニバルは「第五の季節」とされるほど重要なお祭りで、

人々のカーニバルにかける情熱は半端ではありません。

このカーニバルのために観光に訪れる人もいるぐらいの

内容なのに・・・・知らずにして満喫することができました。

みている方は寒かったけど

昼間っからお酒飲んで踊っているから

寒くないんでしょ〜ね〜www

この経験は、まさに奇跡でしょ????w

 

ジャガイモの国でもあります。.jpeg

ジャガイモの国でもあります。

フランクフルト.jpeg

ソーセージの国でもあります。

街角6.jpeg

街のいたるところにポテト屋が点在。

早速.jpeg

早速、本場のビール国を味わうことにw

ライン川.jpeg

旧市街に隣接してライン川も絶景です。

 

銀杏並木.jpeg

世界一美しいとされている銀杏並木。

世界一???若干微妙な感じはしましたが・・・

まぁ美しいですよね。w

旧市街から日本人.jpeg

旧市街地からヨーロッパ最大の日本人街の方へ進むと

名店「ブラウライ シューマッハ」

ウインナー.jpeg

何と言ってもこちらの店「アルトビール」の産みの親。

アルトビール.jpeg

レストランを出て、空港に向かおうと思ったら・・・・

 

 

小雨・・・・

 

 

空港に着いた頃には、本降りに・・・・

 

 

 

 

帰る時まで雨に降らなかった。

 

ギリギリセーフwww

 

って感じでした。

 

 

 

旅の最後に・・・・

旅立つ前はヨーロッパは1週間、雨と言われていましたが・・・

本当に傘をさすこともない天候に恵まれ

最高の旅となりました。

 

イギリスの愛ちゃんに日本からの貴重な備品を運ぶことも出来たし

城島家にお邪魔させて頂き、パブ文化も堪能したし

オックスフォード大学にも潜入できたし。

この前なのに・・・相当前に行ったような気がします。

 

個人店のコーヒー店は、あまり存在していない印象。

 

 

 

イタリアでは、伊藤氏との再会は掛け替えのない財産となりました。

ミラノ中心の観光街だけではなく、通称「丸の内」も堪能でき

最高でした。ヴェネチアも沈んでいる姿を見ることができましたし

素晴らしい雑貨を買い付けてくることもできました。

何と言ってもバリスタの弟子、ややの湯中村社長に

素晴らしいエスプレッソ文化を一緒に共有できたこと。

同じ時間を過ごせたことが非常に考え深いものがありますね。

 

大手が太刀打ちできないほどの、個人バールが多く点在し

イタリア人たちの掛け替えのないシーンの中に根付いている。

目をひく名店があるという印象よりも

最低レベルの基準が高く、裏路地のタバコ屋バールでも

素晴らしいカップ(コーヒー)をたしなむことができます。

 

 

 

ついでで寄ったデュッセルドルフも

網羅することもできました。

世界第2位のコーヒー大国ですが

昨今の近代化で全自動式のマシンを使用した店が多く

コーヒーのクォリティーよりも水代わりに

飲んでいる印象でした。

 

最後になりましたが、ややの湯の女将さん!

タオのスタッフ、うちの奥さん。

この旅の実現に協力して頂き、本当にありがとうございました。

 

帰国した、我々は・・・

この旅の経験を生かし

熊本に更にエスプレッソ文化が浸透されるよう

全力で頑張って参ります。

言い方変えれば「馬車馬の如く働きます」www

 

本日も最後まで

ご観覧いただきまして

ありがとうございました。

 

PROBAT.jpeg

写真は、ドイツのカフェの焙煎機「PROBAT」。